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友人を空港まで見送りに行った。
のだけれども、その友人はどうも飛行機が苦手らしい。
まー、僕自身も「だ~い好きっ」というわけではないから、そんなものかなぁと思っていたのだけれども、次元が違った。
手荷物検査を受ける前にトイレに行き、飛行機に乗る前に数回さらにトイレに行ったらしい。
そして、次々に溢れてくるため息。
よくそんな人が北海道で暮らそうと考えたものだと思う。
けれど、ショッピング街の抽選会の景品であるヨーロッパ旅行は欲しがっていた。
そういう意味では飛行機は大した比重を占めていないのだろうか?
本人曰く、当たる嬉しさが凌ぐから、とりあえずは良いのだとか。
わからないでもない、が。
いずれにしても、この飛行機を嫌う感覚の本質というのは、生への執着に表れている気がする。
そういう意味において、自分は生の執着が希薄なのかもしれない。
もちろん、積極的に死を望もうとは毛頭思っていないし、やらなきゃいけないことも、やりたいこともある。
そこからすれば、執着していておかしくないはずなのだけれども。
時に想像してみることがある。
もし、自分が末期の癌であるといった死の宣告をされた時、自分はどういう応じ方をするのだろうか、と。
ちゃんとそれを素直に受け止められるのだろうか。
実際にその立場になってみないとわからないことではあるけれども、想像ではある程度素直に受け止められそうなのだが、甘いだろうか。
墜落危険性が高まった機内では、やはり平然といられなくなるという点で、友人とは究極的に大差ないのだろうか。
彼はもうすぐプロになる予定。
執着するパワーが自分には欠けているのかもしれない。
年齢差があるから、そこで許容されるものなのだろうか。
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可愛い系。
小走りが得意。
早起きな生活。
日向ぼっこが好き。
高いところは苦手。
でも、高いところへ行きたがる。
意外とベジタリアン。
昼寝は頻繁。
口癖は「きゃん」。
だった飼い犬の種類からハンドルネームに設定。