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見たくない世界は聞こえないふりで過ごし、言わないふりをして。
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今年に入って、応募したものに3回当たった。
いいんだよなー。いいのかなー。

写真がポスターに載ったり、そのポスターを貰ったり、ビールの懸賞に当たったり。
あ。アンケートに答えて金券を貰ったていうのもあった。
幸先が良いというか、大丈夫なんだろうかという今後への一抹の不安も。
良いように考えるべきか。

良いことといえば、政治ネタをメインに書かれているブログで、読んでスッキリするブログを見つけた。
知的な匂いがするというか、十二分に納得させられるというか。

たとえば、普天間問題について「5月」という時間設定があるけれども、それがなぜ5月なのか。

そもそも普天間問題が決着しないということは、日本の問題というよりもアメリカの問題だという性質があるのを見逃せない。
もちろん、日本の問題であるのだけれども、視点を変えれば、アメリカの問題になる。
つまり、アメリカにも日本に基地を保持するメリットがあるから置いているわけで、その保持に決着をつけられないことは、アメリカにとって外交が上手くいっていないという評価になるのである。
そして、そういった状況は、アメリカ側の妥協を引き出す要因につながる。
そのアメリカ側の妥協を引き出すのに最適な時期というのが5月ということらしい。
理由としては、今年のアフガン政府軍の春攻勢が終わって、イラクの選挙が一段落した上に、アメリカの内政重要課題である保険制度改革法案が通って、5月にはアメリカに妥協できるゆとりが生まれるとのこと。
恐らくここまで見越して、5月という時間設定をしたのではないか、と推測できるのである。
実際、保険制度改革法案も通って、「腹案」とやらが、最近動き始めたのも事実。
加えて、鳥島と久米島の射爆場も返すように言い始めたようだし。

子ども手当てについても、外国人が群がり、外国にお金が流出するという話がいかに無駄な心配を煽られている状況なのかも説明されていた。
簡単に言えば、流出する以上の税金を外国人は日本に納めているし、そもそも受給資格のある外国人は相当に限定されるということ。

朝鮮学校の無償化問題についても、教育を審査の上で決定するというロジックは当たり前であって、拉致問題と混ぜると、拉致問題が解決すると認めなければならないという展開になってしまう。
教育内容が不鮮明な学校を認めるのか、という一番重要な点が犠牲にされてしまうのである。
こういう当たり前なことを、ちゃんと当たり前として書いているものは、読んでいてスッキリする。

外国人参政権についての分析も知りたいところなんだけれども、いまひとつ記載がない。
けれども、外国人参政権は通す気がないと踏んでいるようで、それを裏付けそうな事実もチラホラ。
たとえば、拉致支援法をあっさりと通したり、韓国への支援がないことを理由に韓国大統領は訪日を拒絶しているとか。
ちなみに、前首相は韓国に兆単位の支援をしていたというのだから、なんというか。

ちゃんと踏み込んで理由を示されているのは、とても読み易い。
無駄な偏見に満ち溢れた文章を読むと、きっと外国にいる日本人も逆の立場で苦しめられているんだろうな、と思う。
オーストラリアとのイルカ問題もなぁ。
やはり賢くならなきゃ、ダメだよな。

ちなみに、参考にしたブログは改変も転載も一切を無断でやって良いそうなので、示しません。
というか、チキンなので、示す度胸がありません。
もし気になる方がいらっしゃって、連絡のとれる方は、メッセージなどで直接お尋ねください。
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先に書いておきます、政治ネタです。

自民党政権時代にごそごそ批判的政治ネタを書いていたこともあって、熱烈な民主党支持者だと思われるようなことが仮にあれば、それは不本意なので、ひさびさに政治ネタを書くことにします。

まず、偏見を取っ払って頂くために記載しておくと、特定の支持政党はありません。
いわゆる無党派層に分類されるかと思います。
そのため、投票時期は明らかにしませんが、自民党に票を投じたこともあれば、民主党もあるし、それ以外の政党にもあります。
ちなみに、数年前に新聞社が実施していた、考え方が最も近い政党チェックでは、新党日本でした。
そういうこともあって、恐らく左右の分類を問い詰められるならば、いわゆる中道左派に分類される可能性が高いです。
もっとも、それは単なる一側面でしかないともいえるでしょうけれども。

そんな中道左派であるが故なのか、皇族としての天皇については、ほぼ崇敬の念はありません。
(よりによって、何で今日書いているのか?おめでとうございます。)
しかしながら、皇族としての天皇というのがミソで、今上天皇のことは人として好きです。
なぜなら、あれだけ人として勘違いさせるには十分な扱いを受けていながら、それに乗じることなく、謙虚でおられる姿というのは、立派という言葉に尽きるからです。
さらに、その謙虚さに伴う知的さも理由の一つにあげられるでしょう。
いずれにせよ、人としては好きなのです。
なので、最近話題の1ヶ月ルールとやらは、皇族という権威に対する話としては、個人的には論点になり得ていません。
また、一ヶ月ルールの制定経緯を考えた時、好きな人の体調を心配するという気持ちがないわけではないですが、そういう立場である以上、やむを得ない面もあるのではないか、として、これまた論点になり得ません。
ただし、日本の象徴としての天皇という側面からは、思うところがあります。

一ヶ月ルールは厳格に適用されて、大小の国を分け隔てなく皇室は接してきたとのこと。
それはつまり、日本の象徴は大小の国を分け隔てなく接してきたということであり、日本の姿として、そのような方針でいたということになります。
これは日本人として、極めて誇れることであって、これを崩したということは、非常に情けないことだと思うのです。
もちろん、実利を重視して、大小の国を分け隔てることも厭わない選択をすることが理想の国家であるといえば、一ヶ月ルールと象徴の関係は論点になり得ないわけですが、個人的には好きではありません。
・・・・・・余談ですが、横須賀の某議員と言っていることが重なるので、その点は大いに不本意です。

さて、それでは次に、具体的な民主党の政策について書いていくこととします。

まず、外国人参政権の噂が飛び交っていますが、反対です。
認めるための説得力ある根拠が見当たりません。
この辺はもしかすると、中道左派っぽくないところかもしれません。
ですが、新党日本は国籍法の新しい法案を反対していたことを考えると、なかなか中道左派っていうのは、よくわからないところでもあります。
国籍法の新しい法案は民主党はおろか、自民党までもが支持していたのですから。
最近、民主党に票を投じた人に責任追及するかのような文言を目にすることがありますが、この件について自民党支持者はどう落とし前をつけるのでしょうか?
また、民主党は政権奪取後はさらに新しい法案によって、脆弱な点を補強すると言っていたわけですが、いつになったらやるのでしょうか??

次に、基地移転の問題ですね。
防衛力を自前で調達しない以上は、同盟が重要なのは明らかです。
なので、両方を拒むあり方はないものと思われます。
もちろん、沖縄の状況を変えるということも、住民が納得していない以上、とても重要なことです。
そういう意味では段階的に変えていかざるを得ないし、そういう方針をとるべきではないか、と思うのです。
一方で、日本は基地内の環境調査権がないままに平然としているような国家なのですから、今回の首相の迷いというのは、段階的に変えていく交渉の余地を引き出したものと評価できるのではないでしょうか。
ただ、大きな問題なのは、その先のビジョンが首相には見えていなさそうだ、ということです。
これでは、総合的に良い評価とすることはできません。

最後に、税制などの経済的政策について、です。
日銀が絡むような経済学バリバリの政策については、語れるほどの知識を持ち合わせていないので、割愛させて貰います。
ここでは、高速道路無料やら、ガソリン税などを念頭に置いています。

当初から心配されていた財源の問題に直面して、結局、反故に等しい結果となりつつあります。
しかし、そこには、政権交代前の経済状況の悪化による税収の落ち込みもあることから、一概に批判し切れるものではないとも思っています。
さらに、新しい政策を打ち出す上で、予想に反することも当然にあり得るものです。
ここでいう予想とは、民主党側の予想のことです。
そのため、新しい政策がままならないことも、努力の上で至る結果ならば、受け入れるべきことではないでしょうか。
生活を改良されるような政策を打ち出さないよりも、よほどマシであるし、議論を重ねて変更を伴いつつ実行に移していくことこそが議院としての本来的にあるべき姿だとも思います。
ただ、少々頂けないのが、どの程度の予想に対して反していたのか、まったく見えて来ない点です。
ちゃんと、その辺りの分析をして、説明をしなければ、ますますマニフェストとは何なのか、意味をなさないものであることを証明するだけです。
しかし、このマニフェストというものは、そもそも不審な点を抱えたものではないでしょうか。

先日、櫻井よしこさんの「親米ではなく親中へと方針転換をすることについて、国民が期待していないことをやっていくのは問題がある」という趣旨の発言を耳にしました。
一瞬、なるほど、と思ったのですが、よくよく考えるとマニフェスト選挙では、怪しい理屈です。
投票をする上で、その党のすべての政策に合致して投票する人は、ほとんどいないでしょう。
となると、少なくとも何らかのマニフェストの内容とは不一致な票が投じられているわけで、その不一致は国民が期待している政策だとはいえないわけです。
すると、その政策は国民が期待していないからやるべきではないということになりますが、それはつまり、マニフェストに違反が出てきてしまうということになります。
結局、マニフェストというのは参考程度に留めておかなければ、国民が期待していないこともできてしまうことになりかねません。
しかし、参考程度に留めるマニフェストというのは、果たして意味があるのでしょうか?
そう考えていくと、民主党のマニフェストと現状の政策との乖離は、今のところ出きる限りのところで決着していっているといえるのではないでしょうか。
もちろん、これで満足して良いものとはいえません。
そこで、野党の登場となるのですが。。。

自民党は脆弱な野党ですね。
それだけ追い込まれたということでもあるのでしょうが、いま離党する輩がいるなんて、思想の欠片もない輩に映って仕方がありません。
結局、自民党とは、そういう集団でもあったということは事実なのだと思うのです。
つまり、与党であるからこその自民党と表現できるでしょうか。
これは恐らく、現在の民主党でも、いずれ同じ事態が到来する可能性が大きくありそうですが、いずれにせよ、脆弱な野党の前に健全な与党はないでしょう。
そういう意味で、野党第一党の自民党には、気合を入れて貰いたいなと思います。
そして、与党も野党も離党する輩の見込みの数だけ、議員定数を削減して欲しいと思うのですが、それはまた別の話ですね。

一度の革命よりも、数度の政権交代。

誰の言葉だか忘れてしまいましたが、より良い社会を目指すには、政権交代そのものは否定すべきものではないですし、当然にまた政権交代が複数回繰り返されても良いと個人的には思っています。
ただ、経済的効率性の観点からは、国民の納得している状況における独裁政治がベストなもののようですから、そういう意味では今までの自民党政治が発揮してきた利点は欠けることになってしまいますが。

しっかし、ちょいと思想を露骨に出し過ぎたかなぁ。。。
個々の政党と自己の意思が充足される関係にはない。
そのため、結果に対する不満はどこであれ常に抱えることとなる。
そういう意味では、やっぱりとでも言うべきか、こんなものかと思う。
けれども、それとは異なるベクトルとして、ちょっと偏りすぎとしての怖さが拭えない。
瓦解するのであれば、なおさらゲーム色は否めない。
そして、一番明白に思えるのは、「横須賀の人は何を考えているんですか」に尽きる。
裁判官が刑事被告人に対して、バカという単語を言ったらしい。
なんとまぁ、という話なんだけれども、某府知事に対する一審判決の内容も意訳したらそう読めないわけでもない。
そう読めないわけでもないけれど、だからと言って、単刀直入にそういう単語を言っては駄目な職業であることは確か。
確かなんだけれども、その手の単語を言っては駄目な職業なのに言ってしまうのが某府知事。
そして、それを事実なんだからしょーがないと生温かく見守るのが最近の流行。

つーことは、裁判官も生温かく見守るべきってこと?!
そんなわけない。

少なくとも、自分はそんなことが許されて良いとは到底思えない。
なお、この刑事被告人がバカであることが事実であるのか否かは知りません。
ただ、登場させた中でバカであることが事実なのは、はてさて。
財務大臣が辞めるらしい。

基礎としての彼の思想と自分は一致しないため、さほど残念な気持ちはなく。
もっとも、北方領土の問題が遠くに追いやられてしまう可能性が増えるのは残念だし、景気への影響は極めて残念なのだけれども。
つーか、定額給付金をするならするで、さっさと景気対策をやっていこうよ。
それが無駄だというなら、対案をさっさと打ってやっていこうぜ。
内部崩壊していることも相まって、政党ってのは単に身動きのとりにくい団体に成り下がっていますな。

まー、それはともかく。
そんな彼のことをわざわざ取り上げたのは、彼の辞任理由が気になったから。

彼の情けない姿を晒したことについて、子どもが見たら~ということが辞任理由に挙がっていました。
この期に及んでの政治家としての二枚舌なのか、本心なのかわかりません。
ですが、「子ども」という文言を入れなくても意味が通じる中で、わざわざ「子ども」という対象を入れたというのは、本心に近いのではないかと推測しています。
そして、昔は文字を越えて理解することのできなかったこの手の気持ちというものが、だんだんと、そしてなんとなくわかってきました。

「子どもたちの可能性は無限大であって、まさに希望なのだ。」

そんな言葉は照れ臭さの極みでもあって、かつ胡散臭さの極みでもあるように思えていたのです。
そりゃ、そうかもしれないけれど、でもねぇ。とでも言うような。
子どもたちの可能性には犯罪者となる可能性も含まれているわけで、そういう意味でも無限大なのです。
そして、現在というものから逃亡するような気配さえも感じられます。
でも、やっぱり楽観的にいるわけでなくても、そこは希望なんだなーと素直に受け入れるようになってきました。
少年事件の背景にある事柄を知ったか否かということも関係しているのかもしれませんし、単純に年齢の問題なのかもしれません。

今回の彼の失態は閣僚として三流という誹りは免れ得ないのではないかと思います。
一方で、辞任理由のみを見てみるとするならば、(信念の是非はともかくとして)信用に足る信念の保持者なのかなと思えました。
まー、本当に信念を持っているのなら、なんであんな失態を・・・・・・という批難は免除したとして、ですけどね。

今年、円相場は対ドルで70円台になることを予想している経済学者もいるようですし、能力のある人に早く手を打ってもらいたいものです。
そう、もちろん子どもたちのためにも。

・・・・・・やっぱり照れ臭さと胡散臭さを完全には拭えないな。
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