2010 01.23 Sat 年明けのまとめのようなもの ＣＡＴＥＧＯＲＹ ：日々

最近、やたらと民主党批判の文章を目にすることが多いです。
それ自体は大いに良いことだと思いますし、個人的にも批判的に思うことがあります。
なので、方向性は一緒のはずなのに、目にすると、目にした数に近い数だけ、ストレスをためることが多い。
これって何なのだろう？と思っていたのだけれども、最近、少しわかりました。

批判している文章に無駄があるんですよね。
「いや、それちょっと論点ずれているでしょ。」とか、「相手方の主張をちゃんと読んでる(or聞いてる)？」とか。
結論は同じ場所にたどり着くのに、こういう無駄なものが、いちいちストレスを発生させてしまうようなんです。
ま、読まなきゃいいじゃねーか、という話なのですが、情報を閉ざすことはあまりよろしくないでしょう。
その辺の葛藤も、よりストレスを増加させるんでしょうね。
でも、そんな中においても、きちっとした批判文を目にすることができると、それはもうスカッとします。
自分の意見とアプローチの仕方が違おうと、極端に言えば、結論が異なろうと、ある種の快感が伴います。
なので、期待は薄いですが、あまり悪いことばかりではないんですけどね。

積極的に良いこととしては、自民党が与党だった時代に何があろうとも黙秘されていた方々が、政治への関心と伴に多弁になられているようなので、自分の書く動機も喪失されていっているということでしょうか。
ま、自虐的な香りのする、どうでもいい利点ですね。
それでも、あえて動機形成のためにテーマを持ち上げてみるなら、扇動と人の関係でしょうか。
最近では、母子殺人事件の弁護団への懲戒請求で白日の下に晒されましたが、ああいう流行りのように激情に突き動かされて実行される行為は、なんらかの問題を抱えることが多いです。
冷静ではない状態にあるわけですからね。
そういう意味で、これが流行りなのか、維持され続けるものなのかわかりませんが、ちょっと落ち着いて考える努力を自分としてはすべきなのかな、とも思います。
特に、結論としての異論を持ち合わせていませんからね。
ああ。結局は書く動機はないですよーということでしょうか。

そんなこんなで、上の文章と別記事にしようかとも考えましたが、一緒にしてストレス発散しちゃいました。
お口直し的な意味も込めて、ラストに写真を載せます。
函館土産のチーズケーキです。
ユーハイムの新千歳空港にあるチーズケーキに匹敵するくらい濃厚で美味しいチーズケーキでした。
世間的にお薦めされていますが、個人的にもお薦めです。
甘いもので癒されましょう。
ちなみに、チョコよりもチーズの方をお薦めします。